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Dynabook AZもカスタムロムを入れてある程度android端末としては快適になったが
どうしてもパソコンでないとできないことがあり、今回正式に対応できたUbutu OS 11.10を入れてみた。

SONY Vaio Type-Tとの起動比較なども前回アップしているので参照ください。

私はLinuxもUbuntuもまったく未経験で知識もなしでインストール方法を検索して
試行錯誤で最終的にできちゃった!という感じです。

サイトや雑誌の情報ではUbuntuがインストールされたPCからでないと実行できないとあり
PCへのインストールから開始したのですが失敗! 理由は?最後のDynabookのブートが起動しない。

そこでさらに検索するとカスタムロムをいれた環境であればOKとあったので
カスタムロムを入れたWindowsで実行してみたら成功!しました。

Linuxをさわったことのない私にもできたので、Windowsが操作できれば誰でもできると思います。

今回はその方法を得に初心者用に、そこまで説明するというくらい細かく画像付きでアップしました。

この方法につては続きへ
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■Ubuntu 11.10 インストール方法

インストール前回カスタムロムを入れたWindowsで実行!

Windowsで実行する手順

★Flashツールダウンロード

Windows PCで
Flashツールが必要なので「c100_flash_v3a.rar」をダウンロードする。



表示された数字と同じ数字を数字の下のフォームに入力して
その下の緑のボタンをクリックする。

flashe1.jpg

次に表示されたダウンロード用のアドレス
http://narod.ru/disk/9705776001/ac100_flash_v3a.rar.html
を右クリックして表示されたメニューから「対象をファイルに保存」で
パソコンにダウンロードする。 

flashe2.jpg

ダウンロードしたファイル名は「ac100_flash_v3a」となっている。

■ファイルの解凍

「ac100_flash_v3a」は圧縮ファイルなので「Lhaplus」のソフトで解凍する。




「Lhaplus」をPCにインストールできたら、このソフトを起動する。
最初に開く「一般」タブに表示されている「関連付け(解凍)」の
「rar」にチェックを入れて「適用」ボタンをクリックする。
flashe3.jpg

RARファイルが関連付けされるので「ac100_flash_v3a」ダブルクリックで解凍する。

■フォルダの移動

解凍できた「ac100_flash_v3a」をフォルダごとPCのハードCにコピーする。
(「ac100_flash_v3a」をコピーしてマイコンピュータからCドライブを開いて貼り付け)
flashe4.jpg

※保存場所やフォルダ名が違う場合はこの後のコマンド入力のアドレスが変ってくるので
注意してください。

■Ubuntu 11.10のダウンロード



「Bootimage」と「Preinstalled rootfs」をそれぞれ右クリックして
「対象をファイルに保存」でパソコンにダウンロードする。
ubuntu1.jpg

「Bootimage」は次のファイル名で保存される
ubuntu-11.10-preinstalled-desktop-armel+ac100.bootimg

「Preinstalled rootfs」は次のファイル名で保存される
ubuntu-11.10-preinstalled-desktop-armel+ac100.tar.gz

※どちらのファイルも解凍の必要はない。

■ファイルをUSBにコピーする

「ubuntu-11.10-preinstalled-desktop-armel+ac100.tar.gz」を
スティックタイプのUSBメモリにコピーする。
※USBは1GB以上の空き容量が必要!
※フォルダなどは作らず直接USBに保存する。
ubuntu2.jpg

■ファイルを「ac100_flash_v3a」フォルダにコピーする。

「ubuntu-11.10-preinstalled-desktop-armel+ac100.bootimg」を
Cドライブに移した「ac100_flash_v3a」フォルダ内にコピーする。

※ここでちょっと初心者のいいわけです。
コピーする場所がフォルダ直なのか?イメージファイルなので「img」フォルダ内なのか?
なので、私は両方に保存しました。
※この件「nvflashフォルダ」の間違いじゃないの?というコメントをいただきましたので
コメント参照でお願いします。
ubuntu3.jpg


■PCとDynabook AZを接続する

PCとのUSB接続にはミニUSBケーブルが必要です。
(Dynabook側がミニUSBでPC側が通常のUSB端子のケーブル)

接続できたら

Dynabook AZをESC+Ctrlキーを押しながら電源オンするのですが
Dynabook AZの画面は真っ黒なままです。

ちょっと不安になりますが、次のバックアップ作業も
画面には何も表示しません。


■ドライバーのインストール

Dynabook AZを接続してもドライバーが入ってないので正常に認識できません。
次の方法でドライバーをインストールします。

1、デバイスマネージャーを開く

「スタート」→「コントロールパネル」→「ハードウェアとサウンド」
→「デバイスとプリンター」項目の「デバイスマネージャー」です。
rroot-az2.jpg

2、ドライバーの更新

開いたデバイスマネージャの「ユニバーサルシリアルバスコントローラ」の
少し上のほうに「!」マークの付いた「APX」が表示されているので右クリックします。
「プロパティ」→「ドライバーの更新」→
「ドライバーソフトウェアを手動で検索してインストール」と進みます。
rroot-az4.jpg

ハードCに保存した「ac100_flash_v3a」フォルダー内の
「usbpcdriver」を指定して更新すると「!」マークが 
「NVIDIA USB Boot-recovery driver for Mobile devices」に変わります。
rroot-az3.jpg

これで正常にDynabook AZを認識できたはずです。

■コマンドの入力

この作業はWindowsのコマンドプロンプトを起動して
Dynabook AZにUbuntu OSのイメージを書込みしていく作業なのですが
意味を理解する必要はなく、記載の手順ですすめればOKです。

コマンドもコピー貼り付けで行えば入力ミスもありません。

★コマンドプロンプトの起動方法
Windowsの「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリー」→「コマンドプロンプト」
で黒い画面の「コマンドプロンプト」が開きます。

★コマンド入力の開始

未入力の状態でC:\Users\ユーザID>と表示されていればOKです。

カーソルが点滅していれば入力可能な状態なので
「cd C:\ac100_flash_v3a\nvflash」と入力(コピペ)して「Enter」キーを押す。
rroot-az5.jpg

「C:\ac100_flash_v3a\nvflash>」と表示されたら
次にに「nvflash.exe --bl fastboot.stock.bin --go」と入力
Nvflash startedと表示され実行される。
bootloader downloaded successfullyと表示されたらOK!
ubuntu4.jpg

★バックアップコマンドの入力

androidに戻す必要がなければバックアップ不要かもしれませんが?
一応万が一のためにやっておきます。

コマンドが「C\ac100_flash_v3a\navflash>」になっていることを
確認してその後ろに次のコマンドを一つづつコピー貼り付けEnterの繰り返しで実行します。

10個のパーティションをバックアップするのでコマンドも10個実行です。

「nvflash.exe -r --read 2 2_bootconfig.img」
「nvflash.exe -r --read 3 3_partitiontable.img」
「nvflash.exe -r --read 4 4_bootloader.img」
「nvflash.exe -r --read 5 5_recorvery.img」
「nvflash.exe -r --read 6 6_kernel.img」
「nvflash.exe -r --read 7 7_mbr.img」
「nvflash.exe -r --read 8 8_system.img」
「nvflash.exe -r --read 9 9_cache.img」
「nvflash.exe -r --read 10 10_misc.img」
「nvflash.exe -r --read 12 12_data.img」

最初の7つぐらいのコマンドは実行は即終了しますが
最後のほうのデータ保存などは終了するまでに時間がかかります。
 
最後にパーティションテーブル情報をバックアップします。
「nvflash.exe -r --getpartitiontable part.txt」

これでバックアップは終了です。

★イメージの書込み

C:\ac100_flash_v3a\nvflash>が表示されていることを確認して
「nvflash.exe -r --download 6 ubuntu-11.10-preinstalled-desktop-armel+ac100.bootimg」
と入力します。
Nvflash startedと表示され実行される。
最後に
ubuntu-11.10-preinstalled-desktop-armel+ac100.bootimg sent successfully
と表示されたら完了です。
ubuntu5.jpg

イメージの書込みが終了したらDynabook AZの電源を切ります。

■USBからの読み込みとOSインストール開始

先に「ubuntu-11.10-preinstalled-desktop-armel+ac100.tar.gz」を保存しておいた
USBメモリをDynabook AZに挿入して電源をオンにします。
(ミニUSBのケーブルを接続したままやりましたが問題なかったです)

英文でデータが全て消えるとのメッセージが出るので「y」キーを押して「Enter」です。
※問い合わせがでたら「y」を押して「Enter」とすればほぼ問題ないと思います。
※「y」を押して「y」が入力されないかもしれませんが、その場合も「Enter」です。

インストーラが起動してインストールを開始します。

その後各設定項目が表示されますが、私の場合キーボードの選択画面でエラーが出て
戻ることも進むこともできなくなり電源を落としましたが
再度電源を入れると設定途中から開始され無事に設定も終了してUbuntuのOSが起動しました。

■インストール完了後の問題

上記の作業が完了して正常にUbuntuが動作開始しても、そのままでは
日本語が入力できなかったり日本語のメニュー表示になりません。

これらの設定は次回お知らせします。

ちなみにWindows PCに入れたUbuntuはインストール後の日本語表記の問題はなかったです。