アンドロイドスマホのLG G3のカメラ関連については
既にパノラマと
4K動画についてレビューをアップ済ですが
今回は
カメラ全般のメニューの一覧から操作できる機能を
説明しておきます。
標準搭載のアンドロイドのカメラアプリを起動すると右上にあるメニューボタン
次の画像右端のアイコンを
タッチすると次のメニューが表示されます。
左端から「設定」「モード」「カメラ前面/後面の切替」
「フラッシュオン/オフ/オート切替」です。
なお
フラッシュは設定から開く「HDR」がオンの時は操作できません。
★「SD保存」
左端のSDは保存先をSDか端末本体に保存かを切り替えるものです。
SD表示の時はSDへ。タップしてINに変えると本体保存になります。
★「格子」
2番目の格子アイコンは画面全体に格子のスリットが表示されます。
全体のバランスを考えて撮りたい時に便利かも?です。
★「タイマー」
3番目の時計アイコンはセルフタイマーを使う場合に
3分と10分とオフをタッチ毎に切り替えることができます。
★「ボイスシャッター」
4番目のボイスアイコンは音声でシャッターを切れる機能です。
これをオンにするとチーズやスマイル・キムチといった既定の言葉
に反応してシャッターが自動的に切れます。
日本語の発音でも大丈夫でした。
★「画質の選択」
5番目の「W10M」これは画質の選択です。
カメラの画質
3M(2048×1536)から13M(4160×3120)までの4種類。
ビデオの画質
HD(ローモーション) HD FHD UHD(3820×2160)の4種類があります。
★「HDR」
最後の「HDR」は露質の強化とバックライト補正で
複数画像から最適な1枚を作る機能です。
静止した物体をより綺麗に撮りたい場合に有効ですが
動的なものには不向きです。
★「デュアル」
左端のデュアルは自分も同時に撮りたい時に
背面と全面カメラを同時に使える機能で
次の写真のように自分を別窓表示のように撮ることができます。
★「マジックフォーカス」
これは目新しい新機能で撮影後にピントの変更ができる優れもの!
ピントのずれやピントをあてる場所を変更や全面にピント合わせなど
できます。
撮影後にギャラリーを開いての編集ができますが
この機能で編集できるのは撮影直後のみなので注意です。
ピントの当て直しはピントを当てる場所をタッチまたは
スライダーを上下に動かす方法で
全体にピントを当てる場合は「All in Focus」ボタンを使います。
★「オート」
左端の「オート」が通常の撮影なので先の3つの方法を
選択しない場合や戻す場合はこのオートアイコンにタッチです。